こんにちは、メイ(@may0608)です。
デジタルイラストを始めるにあたって、一番最初に悩むのがどのソフトを選べばいいのか?ということですよね。
プロでも人によって様々な意見がありますが、ここでは客観的にシェアトップ3のソフト「CLIP STUDIO PAINT
」、「Photoshop」、「SAI」を比較します。
友人の話や僕個人の経験から今から始めるなら間違いなくCLIP STUDIO PAINT(クリスタ)
一択です。
使っている人が多いので情報も豊富だよ。
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クリスタ・Photoshop・SAIの比較
まず始めにざっくりと3つのソフトの価格や特長を比較をすると次のような感じです。
| CLIP STUDIO PAINT | Photoshop | Sai | |
|---|---|---|---|
| 買い切り値段 | 5,000円~ | × | 5,500円 |
| 月額値段 | 250円~ | 980円*1 | × |
| PCスペック | 中スペック | 高スペック | 低スペック |
| iPad | 月500円~ 別料金 | 上記料金に含む | × |
| 特長 | 情報が豊富 使いやすい | 写真合成が良い 機能が豊富 | 書き味が良い |
| デメリット | 写真加工には向かない | 重い 値段が高い | 機能が少ない |
| こんな人にオススメ | キャラクターイラスト、マンガ | 背景イラスト | キャラクターイラスト |
次にそれぞれの特長を詳しく解説します。
Clip Studio Paint(クリスタ)のメリット・デメリット

Clip Studio Paintは株式会社セルシスが販売しているお絵かきソフトです。
現在日本国内のお絵かきソフトのシェアはNo.1で、名実ともに最も使われているお絵かきソフトです。
イラスト用に効果的な機能が豊富で、書籍も数多く出版されています。
クリスタのメリット
クリスタは最も使用されているだけあって、かなり使いやすいお絵描きソフトに仕上がっています。
イラストを描くのに効果的なレイヤー効果や、補助ツールが豊富なだけでなく、Clip Studio Assetというサイトでユーザーが作成したブラシやツールが配布されています。
基本機能で不足しているものが、Clip Studio Assetで補うことができるんです。
また、関連書籍も豊富なので、描き方に迷う事はありません。
マンガ家志望の方は、トーンやコマ割り等の機能が強化されたCLIP STUDIO PAINT EX
という上位ソフトがオススメです。
- そもそもお絵かきソフトとして使いやすい
- Clip Studio Assetというユーザーが作成した配布ブラシや機能が豊富にある
- イラストの描き方に関する本が多く出版されている
- マンガ用の機能が豊富(少し高価なEX版が必要)
クリスタのデメリット
クリスタはキャラクターイラストを描くのには非常に有用なのですが、一方でPhotoshopのように写真加工の機能は豊富ではありません。
このため、写真加工の機能やエフェクト効果がPhotoshopに比べると乏しいです。
- 写真加工やエフェクト機能がフォトショップに比べて弱い
クリスタはこんな人にオススメ
クリスタはキャラクターイラストをメインに描きたいと考えている人にオススメのソフトです。
一方フォトバッシュ等の写真加工を積極的に使う背景イラストレーターを目指す方には不向きといえます。
また、エフェクトはPhotoshopの方が優れている事から、キャラクターをクリスタで描いてPhotoshopでエフェクトと背景を描くというイラストレーターも多いです。
| 項目 | 要求スペック |
|---|---|
| OS | Windows 7 Service Pack 1以上 Windows 8.1 Windows 10 |
| CPU | SSE2に対応したIntel、AMD製CPU OpenGL 2.1に対応したGPU ※動作に必要なメモリ容量やCPU性能は、作成する画像のサイズやレイヤー数などに依存します。 |
| メモリ | 2GB以上のメモリ必須 8GB以上推奨 |
| 価格 | 買い切りの場合:5,000円(Pro) 月額課金の場合:月250円(Pro) |
Photoshop(フォトショップ)のメリット・デメリット

PhotoshopはAdobe社が販売する世界で最も有名な写真加工・イラストソフトです。
圧倒的に機能が多く、エフェクトや写真加工の性能は随一です。
その性能から世界中のトップクリエイター達がほぼ確実に使うソフトといっても過言ではありません。
こちらもクリスタと二分するお絵描きソフトですが、特に背景イラストレーターが利用しているケースが多いかもしれません。
Photoshopのメリット
Photoshopは、写真・イラスト加工に特化したレタッチやエフェクト効果が充実している点が強みです。
写真を利用して絵を描くフォトバッシュは他のお絵かきソフトよりも断然Photoshopの方が書きやすいですし、イラスト向けのエフェクトも作成しやすいです。
クリスタでも同じことはできるけど、より簡単にできるよ。
また、お絵描きソフトとしても機能が充実しており、世界中でブラシの配布等も行われています。
英語が使えると、さらに世界が広がるソフトです。
- 写真加工やイラストのエフェクトがやりやすい
- 多機能で書籍も充実している
Photoshopのデメリット
一方、Photoshopは他のソフトに比べると圧倒的に値段が高いのがデメリットです。
昔は買い切りタイプもあったのですが、今は月額課金でしか手に入れる事が出来ません…。
また、PCも高性能なものが必要になります。
- 値段が他のソフトの倍以上。しかも買い切りがない。
- 高性能なパソコンが必要
Photoshopはこんな人にオススメ
Photoshopは特に背景イラストレーターを目指す人にオススメです。
コンセプトアート用のブラシも豊富に配布されていますし、フォトバッシュ等の加工もしやすいです。
値段が気にならないなら、最初からこれでキャラクターイラストを描くのもありですが、お財布と相談してください。
| 項目 | 要求スペック |
|---|---|
| OS | Windows 7 Service Pack 1以上 Windows 10 |
| CPU | 64 ビットをサポートしている Intel® または AMD プロセッサー(2 GHz 以上のプロセッサー) |
| グラフィックカード | nVidia GeForce GTX 1050 または同等。nVidia GeForce GTX 1660 または Quadro T1000 を推奨 |
| メモリ | 2GB以上のメモリ必須 8GB以上推奨 |
| 価格 | 月980円(フォトプランを利用) |
SAI(サイ)のメリット・デメリット

SAIは発売当初、唯一無二のお絵かきソフトとして名をはせたソフトです。
今でもその柔らかい書き味と低スペックでも動作するソフトウェアであることからファンが多いです。
SAIのメリット
SAIは独特の柔らかな書き味が特長で、特に色を混ぜたときに鮮やかに発色してくれます。
また、ソフトウェアが非常に軽量で、他のソフトと比べると低スペックでも動作するソフトに仕上がっています。
- 柔らかい書き味
- ソフトウェアが軽量で、低スペックでも動作する
SAIのデメリット
機能がクリスタやPhotoshopに比べると乏しいです。レイヤー効果はありますが、数が少なく純粋にキャンバスに絵を描くだけ、になります。
また、ブラシやツールの追加も機能が乏しく、あまり有用なものがあるとは言いづらいです。
近年はクリスタやフォトショップにシェアを奪われており、イラストの解説本もその2つが大半です。
- 機能が乏しく、純粋にキャンバスにブラシで描くという事に特化
- ブラシやツールの追加も殆どない
- イラストの解説本が最近はかなり減っている
SAIはこんな人にオススメ
SAIは値段的がクリスタと同じですが、機能的にはかなり劣ります。
SAIの書き味に惚れた人や、PCのスペックが低い人にオススメですが、これからやるなら「CLIP STUDIO PAINT
」に慣れた方が良いかと思います。
| 項目 | 要求スペック |
|---|---|
| OS | Windows 2000/XP/Vista/7/8/8.1/10 64bit Windowsでも動作可 |
| CPU | MMX対応 Pentium 450MHz以上 |
| メモリ | Windows 2000 … 128MB以上 Windows XP … 256MB以上 Windows Vista以降 … 1GB以上 |
| 価格 | 5,500円 |
まとめ:今から始めるならクリスタがベスト
これからデジタルで絵を描き進めていくのであれば、価格とツールの使いやすさのバランスが取れたクリップスタジオペイントが最もオススメです。
どのソフトも体験版があるので、一度体験してみるのも1つの手です。
あなたのお気に入りのツールを見つけてお絵描きを楽しんでみてくださいね!


